受講者の声
広範かつ体系的な授業内容
- 前半では、企業がどのようにサステナビリティ経営を実践すべきかという視点が中心で、自社の取り組みに照らし合わせながら具体的に考える良い機会となりました。また、投資家視点が時折取り入れられていたことで、外部からの評価という観点を理解する助けにもなりました。
後半では、投資家目線や欧州政策の最前線、NGOの視点、エネルギーレジリエンスといった多角的なテーマが取り上げられ、より広い視野でサステナビリティを捉えることができました。企業活動が社会や環境に与える影響を客観的に考える重要性を再認識し、今後の取り組みに活かしたいと感じています。
全体を通じて、サステナビリティを具体的な戦略として捉えるための知識と視点を得ることができたと実感しています。
- なかなか自分だけではリーチし難い方から、よりリアルな話が多く伺え、非常に興味深かった。
- 普段の業務では気を回しきれない範囲の話題が多く、とても勉強になりました。サステナビリティという観点だけでなく、全体を俯瞰することを何度か指摘いただいたと思い、立ち返ることができてありがたかったです。
- 各テーマごとの事実や起こっている事を聞けたこと。
- サステナビリティという名目に相応しく幅広い講義を受講できたこと。
- 普段社内では知ることのできないガバナンス関連のテーマや、アクティビストについて学べたこと。
- 科目が広範囲、外部講師の科目もある。
- 自分はガバナンス系に興味があることが講義で分かりました。ガバナンスの講義が充実していたので、その点はよかったです。
- 幅広い領域をカバーされていて、かつとても面白く講義いただけたこと。
- 普段聞けないような様々な講師の話を伺えてよかったです。
- 講座内容が幅広い(ファイナンスに絞った講座であれば、多くの大学が提供している)
- この講座では、環境、人的資本、ガバナンスを体系的に学ぶことができたほか、実務に直結する話としてESG投資家や欧州の動向などといったテーマにも触れることができた
- 効率よく、かつ体系的な知識を身につけられた
- 仕事をしながら通学しての受講は不安もあったが、3か月と短期集中だったため、効率よく学習できた
- カバーする領域が包括的で、体系的に学習できた
- 私自身はMBAである程度ベースとなる知識を学んでいたため、それをベースにサステナビリティ領域のトピックを理解することができ、学びが深まった(例:ファイナンスの企業価値評価)
- 全体的に、大変深い学びにつながる講座でした。ここで得た知識を基にして今後も学び続け、仕事にも活かしていきたいと考えております。
- 欧州規制動向や気候・環境問題など、日常の業務や生活で接することのない広範なテーマを検討する機会を持つことができた点が良かったです。
- サステナビリティの切り口から、幅広い分野の授業を聴講できた点が良かったです。
- 当初の目的であった、体系的な知識と多様なステークホルダーをイメージしたコミュニケーション意識の習得という目標はある程度達成できました。
- ビジネスの現場でサステナビリティを進めるうえで知っておきたいことを一通り集中して学ぶことができた点がとても良かったです。自分一人だと、どうしても知識を掘り下げる先が「知っていること」の延長になってしまうので、様々な先生方や同期生の皆さんとの出会いがとても刺激になりました。
- サステナビリティを取り巻く社会の流れ、期待されていることがフレームワークやファイナンスを中心とした視点で学べたことは、普段主観的にものごとを進めている企業にとって今後の方向性を定めること、また一方で発信をしていかなくてはならないことが整理することにもつながったと感じています。
- 非常に有意義な講座をありがとうございます。履修生が今度も知識をUPDATEするためにも、引き続き参加できるプログラムや勉強会の機会があればありがたいです。
実践的かつ学術的な授業内容
- 各テーマに対して、専門的な知見から、実際にそれらを業務・研究にされている方々からの話を聞くことが出来て参考になった。
- 一流の外部専門家の方の講義が中心であり、大変有意義でした。
- この講座でしかお会いできない先生の話を聞けたので本当に良かったと思います。
- 実際の投資家のご意見や、IRの先端事例を学ぶことができた。
- 全体的に、IRや開示の話が多く、投資家を本業とする講師からの直接の話も聞くことができて、担当している身としては業務に直結して勉強になる。
- CSuO、サステナビリティオフィサーに求められる、包括的なサステナビリティの知識を学ぶことができた。
- 実学を学べたこと、研究の一端を拝見できたことが良かったです。
- この分野について、日本国内で気軽に受講できる講座があること大変うれしかったです。今後海外の講座受講も検討しており、世界的にこの領域で研究を進めるうえでのレベル感を少しでも知ることができ、大変役立ったと思っています。
- 実務から離れた場所での学びの必要性を強く感じました。
- 自然科学的なことばかりを学んできた身としては、人間の活動を学術的に取りまとめる学問が非常に新鮮でした。
- サステナビリティ全般を網羅し、その意味や意義の学問的な部分と実務部分の双方を講義で学べた点が良かったです。
充実した講師陣
- 先生が実業界のトップレベルの現役の方であったこと、または研究者でいらしたことが良かったです。
- 業界の第一線で活躍されている実務家の方々を講師陣として迎えられていること。企業に勤めるものとしては、実務家の講義が自分たちの目の前の仕事にも関係しているため、過去・現在踏まえ、最前線の動きを学ぶことができ、いずれも講義が素晴らしかった。
- 普段お会いできない豪華な講師陣から学ばせていただく機会、大変ありがたかったです。
- 日頃あまりお話を聞く機会のない専門家のお話は参考になった(例:ガバナンス、役員報酬、IR、ESG投資等)
最終発表
- 最終レポートでは、受講生各自の実業務に基づいた課題感が反映されており、学ぶことが多かった
- 全員が取り組んだ最終課題の発表も、それぞれの業種・関心の幅が広く、テーマが多岐にわたり、学びが深まった
- レポート作成においては、教授陣からもサポートをいただけただけでなく、受講生間でも情報交換が生まれた
- 最終課題にて講座で学んだことをアウトプットすることで、学びがより深まった
- 日々仕事をしながら、かつSMPの授業の課題をこなしながらの最終課題準備はかなり大変だったものの、授業でのインプットをアウトプットに変換することで、より理解が深まった
授業形式
- 対面形式の授業である点が良かった
- ディスカッションを重視したカリキュラムであった点が良かった
参加者の多様性
- 今後入学される方ともネットワークが拡大し、日本のサステナビリティ推進を支えるネットワークになることを期待
- 様々な業界の受講者がおり、多様な取組みを知ることができた
- 様々な業種の受講生との交流で、サステナビリティを捉える際の視野が広がった
- 普段の仕事の範囲ではお会いしないような業種(私の場合であれば、金融からサステナ領域の起業家という幅広い領域の方まで)の方と、授業や勉強会で議論をしたり、お話を聞いたりすることを通じて、サステナビリティをより広いステークホルダーの視点で理解することができた
- 情報交換・一緒に学び続けたりできる仲間やネットワークが得られた
- 授業後は飲み会をしたり、プログラム終了後も、定期的に勉強会をする仲間ができたことは財産
- 多様な考え方やバックグラウンドを持つ講師陣や受講生の話を聞いて討議することができた点が良かったです。
このような方におススメ
- 業種問わず、サステナビリティに純粋に興味がある方
- サステナビリティについての体系的知識を、効率よく身につけたい方
- ご自身のキャリアの幅を広げたい方
- 将来、CSuO、サステナビリティオフィサーを目指している方
- MBA ホルダーの方で、将来CxOポジションを志している方
- 若手よりも、ある程度社会人経験がある方
- サステナビリティに詳しい人たちが集まるネットワークを広げたい方
- 何よりも、「持続可能で豊かな社会づくりに貢献したい」という熱意のある方!