寄附講座「地方創生実践論-神山プロジェクト」2023神山滞在学習報告[専門科目(300番台)]

青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(青山ビジネススクール:ABS)の代表的なシビックエンゲージメント活動である、神山グリーンバレー寄附講座「地方創生実践論-神山プロジェクト」の2023年度神山滞在学習が9月1日(金)から3日(日)の2泊3日で実施されました。

グリーンバレー関係者、神山つなぐ公社の方々など神山で地域活性化の活動に取り組む7名の方の講義、学生グループの自主テーマでの滞在研究(現地視察+インタビュー調査)などの活動は、おかげ様で天候にも恵まれ、大変充実したものになりました。

このような機会をいただきました認定特定非営利法人「グリーンバレー」の皆様、大南信也先生(グリーンバレー理事、青山学院大学客員教授)に心より厚く御礼申しあげます。

講義登壇者の方々:
大南先生、神先岳史氏(株式会社神山神領-WEEK神山)、齊藤郁子氏(B&B オニヴァ&Experience)、真鍋太一氏(フードハブプロジェクト)、馬場達郎氏(一般社団法人神山つなぐ公社)、高田友美氏(一般社団法人神山つなぐ公社)、松坂孝紀氏(神山まるごと高専)(講義順)

今年は、「神山まるごと高専」が4月に開校し(昨年の本授業滞在時は、文科省からの正式開校認可決定直後の喜びに沸くタイミングでしたが、校舎は工事中でした)、この滞在学習ではリアルに教室(オフィス棟)を体験でき、寮(ホーム棟)も見学できとても感激でした。

このように、本授業は、準備授業(8月26日(土))と、事後の学生グループ発表(9月9日(土))まで合わせて、3週間にわたる夏期集中講座として完了することができました。

本授業での学生の学びは、地域活性化の事例研究はもとより、それに取り組む人々の思い、なぜ神山でそれを進めるのか、生き方・暮らし方に関わることに直に触れ、深く感銘を受けるとともに、自分ごととして考える(リフレクション)の機会となりました。ABSとしても、まさに「コミュニティ・ベースド・ラーンニング(CBL)」を実践できました。

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