コンサルティング・プロジェクト 最終報告[専門科目(300番台)]

担当:細田 髙道教授
FLEX 2年 森田 光一(文責)、FLEX 2年 荒賀 真弓
FLEX 2年 星野 泰子、FLEX 1年 林 昌伸

米国ダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネス(以下、Tuck)とABSがパートナーシップを組み、クライアント企業の実際の課題に対して調査を基に提案を行う、通常の授業の範疇を超えた体験型学習プログラムである「コンサルティング・プロジェクト」(担当:細田髙道教授)は9月中旬より開始し、12月10日(木)にTuckおよびクライアント企業(株式会社イノアックコーポレーション)からもプロジェクトメンバー全員の参加をいただき、最終報告会(オンライン開催)を実施し、プロジェクト完了となりました。

本来であればTuck学生も来日して取り組むプロジェクトでしたが、コロナ禍を踏まえZoom、Slack、Teamsといったオンラインツールを活用することで頻繁なコミュニケーションを時差の制約をも乗り越えて、ABSがクライアント企業との打ち合わせで得た知見をオンラインで共有しながらプロジェクトを進行していきました。特にプロジェクト終盤にはTuck・ABSとで担当別の分科会を作ることでさらに綿密なコミュニケーションをとりながらマーケティングプラン(4P)の創り込みを行いました。米国において実施した調査結果とフォーカス・グループから得た深い考察が報告書作成に大いに役立ちました。

あっという間の4か月弱のプロジェクト期間でしたが、その間クライアント企業やその製品へ愛着を深め、米国市場の理解を深めながら現地調査や米国ディストリビューターの状況を踏まえた米国市場進出マーケティングプランをTuck学生と議論をし、さらに細田教授の助言も得ながらなんとか完成させ、最後にはクライアント企業から感謝の言葉をいただくことができました。業務や他の授業とのスケジュール調整に苦慮したり、妙案が浮かばず眠れなかったり、明け方に早起きしたり、困難ばかりでしたが終わってみればみな良い思い出です。最終報告会後にはTuckから友情の証であるスクール・キャップが米国から届き、メンバー全員大変感激しました。

また今回の取り組みは、コロナ禍を制約としてとらえるのではなく新たな機会としてとらえ挑戦的取り組みをあえて実行したもので、これにより新たな体験型学習の可能性の一つを世界に示すこともできと考えています。このような志を共有してきたTuckのスタッフと学生の同志に深く感謝しています。

本プロジェクトが来年以降も継続し大きく発展していくことで、ABSの新たな看板授業となることを心から祈念しまして、プロジェクト完遂の報告とさせていただきます。

タック・スクール・オブ・ビジネス「Tuck GO」ウェブサイトはこちら

米国ダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネス、株式会社イノアックコーポレーション、青山ビジネススクールの三者によるZOOMを使った最終報告会の様子

米国ダートマス大学タック・スクール・オブ・ビジネス、株式会社イノアックコーポレーション、青山ビジネススクールの三者によるZOOMを使った最終報告会の様子