2025年度グローバルアントレプレナーシップ体験談

「世界を舞台に事業を描く、Global Entrepreneurshipで体感した実践の学び」

LEE JIHYUNG(イ・ジヒョン)さん(2024年度イブニングコース入学)(Japan Honeywell GK(日本ハネウェル合同会社)勤務)

LEE JIHYUNG(イ・ジヒョン)さん

なぜ履修したか

私はグローバルな環境で働いており、国際的な視点で課題を捉え、英語で論理的に伝える力をさらに高める必要性を感じていました。将来的に起業を目指していることもあり、外部専門家のフィードバックを受けながら、英語で事業計画書を作成し、ピッチまで実践できる本授業に強く魅力を感じました。

授業で学んだこと

本授業は、ビジネスアイデアの構築に始まり、英語で事業計画書を作成し、最終的には英語でピッチプレゼンテーションを行うという一連の流れを通じて学ぶ実践型のアクションラーニング科目です。

本授業の大きな特徴の一つは、各業界で活躍されるゲストスピーカーから、創業や事業づくりに関する実務的な知見を直接伺える点でした。特に、起業支援の専門家が語った「ベンチマークの重要性」という言葉は、私たちの視野を大きく広げる契機となり、競合分析や類似事例の調査を通じて事業モデルをより実行可能な形に近づける後押しとなりました。さらに、授業を通じて築いたネットワークから調査やレビューの協力をいただけたことで、多様な視点が加わり、一人では到達できないレベルまでアイデアが深まっていく実感がありました。

また、フィールドワークや顧客インタビューを通じて仮説を検証し、教授のフィードバックを踏まえて内容を改善していくプロセスでは、アクションラーニング の本質に触れることができました。外部の実務知と現場の声を取り込みながら企画が立体的に磨かれていく過程は、本授業ならではの学びだったと感じています。

すべての発表が英語で行われたため、準備段階からチームで英語の資料を読み込み、相互に理解を深めながら発表内容を組み立てていきました。限られた時間で核心を明確に伝えることが求められたため、流暢さよりもメッセージの整理と論理性を重視して準備を進めました。

こうした準備を重ねる中で、国籍・年齢・業界経験の異なるメンバーそれぞれの視点が議論に深みをもたらし、意見の違いが新たな気づきを生む場面も多くありました。互いの強みを尊重しながら困難を乗り越えた経験は、多文化協働の価値を深く実感する機会となりました。

そして、その積み重ねの集大成が、企業スペースにて実施されたファイナルプレゼンテーションです。海外教授や現役起業家といった外部審査員の前で英語でプレゼンする緊張感は、まさに“リアルな実践”そのものでした。資料を何度も磨き上げ、チーム全員で一つの目標に向かって集中した時間は、アントレプレナーシップを身体で理解する貴重な経験となりました。

学んだ内容を今後どのように生かしていきたいか(イブニングの学生方は、仕事でどのように生かしているか)

本授業で得た最大の学びは、これまでの経験や所属組織だけでは得られなかった新しい視点を得られたことです。アイデア構築から事業計画書作成までを実践したことで、市場や事業を立体的に捉える力が大きく広がりました。こうした視点や、プロジェクトで培った分析・検証の手法は、現在の企画立案にも直結する実践的な資産となっています。また、ファイナルプレゼンテーションではExcellence Awardを受賞し、その経験が今後の活躍への大きな自信へとつながりました。

最後に、貴重な学びの機会を提供してくださった廣瀬先生、洞察に富んだ助言をくださった外部専門家の皆様、そして共に成長を目指して取り組んだチームメンバーの皆様に、心より感謝申し上げます。

図書館前でのグループショット

図書館前でのグループショット

ゲストスピーカー(国連関係者)による講演の様子

ゲストスピーカー(国連関係者)による講演の様子

中間プレゼンテーション

中間プレゼンテーション

ピッチリハーサル(Fujitsu UIS)

ピッチリハーサル(Fujitsu UIS)

ピッチイベント本番

ピッチイベント本番

ピッチイベント表彰式

ピッチイベント表彰式

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