青山ビジネススクールでは、毎年海外の大学での講義受講や企業視察を行う海外研修セミナーを実施していますが、2013年度は、『ベトナムの実像に触れる』をキーワードに、2013年8月26日より9月1日まで、ハノイ・ホーチミンを訪問し、実施されました。
この間、ハノイ工科大学(HUST)マネジメントスクール(SEM)での講義受講、 ベトナム国家大学訪問、3つの工場見学(縫製、食品)、ODA工事現場見学、都市開発見学、日系企業ならびに現地企業との若手経営者との懇談3回、スーパーマーケット・ショッピングモール見学、IT企業訪問、投資・法律事務所訪問、ベトナム文化研修、など、広い範囲にわたって、充実した研修の時を持ちました。
- 現地に行って現地の言葉で現地の人から情報を得るということが何より大事だということを学んだ
2012年フレックスコース入学 石井 聡
- 今回の研修ではベトナムに行く前に事前レポートを提出した。その際にベトナムについての本を2冊読み、ある程度理解しているつもりでいた。しかし、本で知った知識と実際に現地での体験には雲泥の差があることがわかった。海外でビジネスをするということは、その国のビジネスの土台となっている、その国の商習慣や法律、経済状況、政治情勢、気候などに留まらず、その国の人の生活習慣や服装、言語、考え方、興味を持っていること、宗教などあらゆる事を知らなくてはならない。そのためには、現地に行って現地の言葉で現地の人から情報を得るということが何より大事だということを学んだ研修だった。
- 相手がどの国の人であれ、人間関係を築く事がビジネスにおいて非常に重要である事を改めて痛感
2012年フレックスコース入学 渡辺 鮮彦
- 1週間の限られた時間でこれだけ広く、深くベトナムを学べるとは考えていなかった。自分自身も業務で海外出張する事が多く、1週間でどの程度リサーチが進むか自分なりの見込みがあった。しかしそれを大幅に上回る成果があったと思う。アカデミックな大学、大規模な建設工事現場、数種類のビジネスの現場、縫製工場、現地のベトナム企業と進出している日本企業、ショッピングモールやスーパー、毎晩異なるレストラン、等々入念に準備された見学先のバリエーションの幅広さと内容の質の高さは驚かされた。どの見学先でも心から歓待され、我々の訪問目的が達成される様に誰もが協力を惜しまず対応してくれた。これはこの研修をご担当された先生の長年に渉って築かれた人脈のお陰によるところが大きいと感じている。ビジネスだけの付き合いではこれ程の対応を期待する事はできない。相手がどの国の人であれ、人間関係を築く事がビジネスにおいて非常に重要である事を改めて痛感させられた。