大野光昭さん(フレックスコース2016年入学)学生対象の「米国ミネソタNBA体験ツアー」を企画運営

2016年フレックスコース入学(在学中)大野 光昭

大野さんは、NBA(National Basketball Association-北米で展開する男子プロバスケットボールリーグ)に所属するチーム「ウルブス」を設立年から応援しており、毎年その本拠地であるミネソタ州ミネアポリス市に出向き観戦しています。自らのスポーツ経験をもとに、学生向けのNBA体験ツアープログラムを企画し、多くの学生たちと3月・4月のシーズンに現地を訪問し、スポーツコミュニティをはじめとする現地とのつながりを深めています。
2017年で3年目となりウルブスのスタッフやメディアのみならず、在籍選手からもプログラムに関する評価を得ています。

大野さんご本人のコメント

海外に留学したい、海外に住んでみたい、NBA選手になりたい、海外で挑戦したいといった思いを漠然と持つ子供たちは多いと思います。ただ多くの場合、チャレンジしたいと思ってもその方法がわからないと思います。そこで私は、このミネソタ体験プログラムを始めました。
このプログラムは、2015年から始め、現地のNBA観戦だけでなく、元ミネソタ大学コーチのトレーニングなど本物を感じてもらう体験、ミネソタ大学への授業への出席、現地で起業する日本人から話を聞く場面など、アメリカの日常や学生生活を組み込んでいます。
私自身が、「ウルブス」が創設された1989年にミネソタに暮らしていたこともあり、熱烈なファンになりました。帰国後も「ウルブス」観戦を続けながら、子供たちに将来進むきっかけや方法を示す活動を始めた次第です。
これまでの参加学生から「目標に向けて取り組んでいます」といった連絡がくると、夢に向かって彼らが進んでいる姿を感じることができ、続けてきてよかったと感じています。

2017年春のプログラム実施の際、参加メンバーと(右から3番目が大野さん)

2017年春のプログラム実施の際、参加メンバーと(右から3番目が大野さん)

2017年春のプログラム実施の際、参加メンバーと(右から3番目が大野さん)

NBA試合観戦の様子

ミネソタ大学の授業に参加し、現地の学生と交流する様子

ミネソタ大学の授業に参加し、現地の学生と交流する様子

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