修了生の神田 彩さんの研究論考が日本マーケティング学会ワーキングペーパーとして掲載

青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(青山ビジネススクール:ABS)の神田彩さん(2021年度イブニングコース入学)の研究論考「近年のサウナブームの形成要因に関する考察-コミュニティ型マーケティング視点でも観察と分析」が、日本マーケティング学会ワーキングペーパーとして掲載されました。

神田さんは、2022年度、ABS宮副謙司教授の担当科目「地域活性化のマーケティング」を受講した時からサウナについて研究をスタートし、後期同じく宮副教授「マーケティング演習」受講時に、マーケティングの最新フレーム「コミュニティ型マーケティング」を学び、その視点でサウナブームの形成要因について考察して、アカデミックな論考に仕上げました。

神田さん自身の全国各地のサウナの体験観察に基づいた深いインサイトがこの論文の特徴です。サウナブームについて、アカデミックな分析はこれまで少ないと思いますので、この論考が明らかにしたことは大変意義のあることと思います。

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神田 彩(2023)「近年のサウナブームの形成要因に関する考察-コミュニティ型マーケティング視点でも観察と分析」日本マーケティング学会 ワーキングペーパーVol.9 No.9