2018.04.26

須田敏子教授が新著『組織行動:理論と実践』を出版

須田 敏子教授

「組織行動(Organizational Behavior)」とは、組織のなかで起こるさまざまな人間行動を科学的に理解しようとする学問領域のこと。経営学の一分野であり、MBAの必須科目とされている。具体的には心理学や社会学、政治学、人類学などの行動科学の考え方を基盤にしつつ、組織パフォーマンスを高め、人・モノ・カネのマネジメントを効果的に行うことを目的としている。 本書ではモチベーションやリーダーシップ、グループ、組織文化など、組織で働くすべての人にとって身近なテーマを取り上げ、人事戦略の専門家として組織行動研究に携わってきた著者が、その理論と実践について、基本的な考え方を体系的に論じる。

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