MBA課程の外国人学生が、神奈川県内の地域商店街について外国人向けツアーの可能性をフィールドリサーチし、企画方向性を提案

ABS-MBA課程の外国人学生が、神奈川県産業労働局産業部商業流通課と連携し、神奈川県内の地域商店街について外国人向けツアーの可能性をフィールドリサーチし、企画方向性の提案を行いました。

ABSマーケティング科目「地域活性化のマーケティング」(担当:宮副謙司教授)を受講した外国人学生有志:廖祐群さん、謝雅如さん(いずれも台湾出身2014年フルタイムコース入学)が、神奈川県内の地域商店街について、①外国人(特にアジア系)の観光行動調査(ABS学生メンバーインタビュー)、②外国人の商店街認知・関心・訪問実績に関する調査(アンケート調査・分析)、③鎌倉・江の島・箱根・小田原・相模原・横浜など10の地域商店街の現地フィールドリサーチなどを10月に行いました。それを踏まえ、外国人向け商店街ツアー企画の可能性、方向性を提案しました。

外国人として観光客・滞在者のニーズや関心をリアルに持ちつつ、MBA学生としてマーケティング戦略を理解した二人の、短期での調査分析・的確な提案は、神奈川県関係者に高く評価していただきました。

調査研究発表を行った廖祐群さん(写真左)、謝雅如さん(写真右)

神奈川県庁で行われた調査研究発表

地域商店街のフィールドリサーチ